鳶職には未経験からでもなれる?独立まで支援可能な甫架設で一緒に働きませんか?
埼玉県川口市を拠点とし、仮設足場の専門工事を手がける甫架設(はじめかせつ)です。
建設現場において高所作業を行う「鳶職」。高さをものともせずに、身一つで華麗に動き回る鳶職は職人の憧れでもありますが、未経験の人が挑戦するにはハードルが高いと感じるかもしれません。
そこで今回は、未経験から鳶職になるためのスキルステップや鳶職のキャリアプランなどについてご紹介します。
鳶職は未経験からでも大丈夫?
鳶職は資格なしでスタート可能
結論から申し上げると、鳶職は未経験からでも始めることができます。なぜなら鳶職には必要な資格があるわけではなく、鳶職未経験どころか建設業界未経験であってもチャレンジ可能だからです。むしろ癖や固定概念がない未経験者の方が、鳶職としての技能を身につけるスピードが早いかもしれません。高所作業に対する不安はあるかもしれませんが、建設現場には厳しい安全基準が設けられており、作業時にはフルハーネスの着用が義務付けられているので安全が確保された状態で作業することができます。
鳶職は実力重視の世界
鳶職は実力がものをいう世界です。鳶職になるには学歴や経験は関係なく、誰もが平等にスタート地点に立ち、現場に入って一つひとつの技能を習得していきます。未経験から鳶職になるには建設会社や工務店などに入って、親方から鳶職としてのイロハを教えてもらうことになります。やがて一通りの技能を身に付けたら、自分自身も鳶職人の親方として独立することができます。努力すればするほど早く一人前になれるという意味でも、鳶職はやりがいのある仕事といえます。
資格を取ってスキルアップ
鳶職になったら資格取得で職人としてステップアップ
鳶職になるために必要な資格はありませんが、鳶職としてステップアップしていく際に、持っていると有利な資格はいくつかあるのでご紹介します。
「とび技能士」
とび技能士の資格は3級〜1級まであり、3級でしたら誰でも受験できます。
しかし、2級になると、2年以上の実務経験が必要になり、1級になると、7年以上の実務経験が必要になります。
1級まで取得すると、とび職の中でも上級者の証明になり、一目置かれる存在になることができます。現場では主任技術者として携わることができるほか、職業訓練校での指導員を目指すことも可能です。
「とび技能士」については、こちらの記事もご覧ください!
足場職人が目指したい「鳶一級」!合格のポイントは実技にあり!?
「石綿(アスベスト)取扱従事者特別教育」
こちらは資格ではなく、1日で終了する講習になります。
建設現場によってはアスベストが使われているところもあるので、そのような現場に入るには「石綿(アスベスト)取扱従事者特別教育」を終了していることが義務付けられています。受講することで携わることができる現場が増えるので、鳶職人にもおすすめです。
「玉掛け技能講習」
こちらも資格ではなく、講習になります。
建設現場で重量物をクレーンで吊り上げる際に、荷を吊り上げるための用具の準備から、用具を用いてフックへ用具を掛ける作業、フックから用具を取り外す作業までの一連の作業を「玉掛け」と言いますが、危険を伴う作業のため講習を終了して一定の知識を身に付けた人でないと玉掛けはできません。鳶職人としてのスキルの幅を広げたい方におすすめです。
甫架設は「育てる」ことに力を入れています
鳶職は作業の種類によって「足場鳶」「重量鳶」「鉄骨鳶」などに分かれますが、甫架設は足場の会社なので、甫架設で働く鳶職は「足場鳶」になります。
甫架設では未経験の方の、「足場に挑戦したい!」という気持ちを大切にしています。未経験歓迎とうたっている足場会社は多くありますが、実際に入ってみたら教育体制が整っていないということは多々あります。しかし、甫架設では先輩職人が新人の指導を直接行い、一人前になるまで責任を持って併走します。また、足場鳶として必要な外部講習の受講や資格取得に対して会社が費用を負担するなど、社員の成長をできる限りサポートをしています。
鳶職・足場職人の待遇は?
建設業界で進む待遇の変化 日給制から月給制へ
鳶職には興味があるけれど、働き方が不安定なのでは……と心配されている方もいるでしょう。確かに一昔前であれば、鳶職に限らず建設業全般において日給制(日雇い)が当たり前という風潮がありました。しかし、建設業界も働き方改革が進んでいるので、現在では職人を社員として雇用する会社が増えており、月給制度への移行だけではなく保険制度や有給制度などについても一般的な会社と同様に適用されるようになってきています。建設業界に携わる全ての人が安心して長く働けるように、月給制を導入する建設会社や工務店は増えてきています。
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甫架設は明確な評価と給与体系で職人を育てていきます
甫架設では、足場鳶としての明確な評価と給与体系を用意しています。ステップアップするごとに給料も上がるので、やりがいを持って目標に向かうことができます。
また、足場職長の先のステップとして独立を希望する場合のサポートも用意しています。
鳶職・足場職人は最終的には独立も可能?
最終的に独立が可能なことも足場屋に勤める魅力です
足場鳶としてのスキルと経験を十分に積んだら独立することも可能です。独立するには一人親方になって個人事業として展開する方法と、足場会社を設立して法人として展開していく方法があります。いずれにしても一国一城の主人になるので、職人としての技能だけではなく、経営のことや事務的なことの知識やノウハウが必要とされます。独立をすると自分自身で仕事を選べ、頑張り次第では多くの利益を上げることができるというメリットがあります。
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甫架設は独立も積極的に支援します
甫架設では、職人の独立を積極的にサポートしています。
具体的には
・独立後の仕事依頼
・足場部材の貸し出し
・人材(足場職人)紹介、派遣
・事務サポート
・融資を受けるためのアドバイス
などを行なっています。
かつて甫架設で働いていた職人は、独立しても家族同然です。独立後の最初の数年は経営も不安定になりがちですが、そのような時こそ親身になってできる限りのサポートをいたします。
未経験者歓迎!甫架設で一緒に働きませんか?
ここまでお読みになって足場鳶としての働き方に興味を持った方は、ぜひ私たちと一緒に甫架設で働きませんか?
甫架設には明確な評価制度とキャリアステップがあり、頑張れば頑張るだけ給与に反映されます。社会保険完備はもちろんのこと、賞与や手当、有給休暇なども付与しているので、ワークライフバランスを取りながら無理なく長く働くことができます。
鳶職のこと、甫架設のことをもっと知りたい方は、お気軽にお問い合わせください!
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